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お金の管理

続いてはお金に関しての問題です。風俗やお水の世界を経験した人の多くは、金銭感覚が狂ってしまうと言われています。自分は大丈夫と思っていても、お金の魔力に勝てない人がほとんどです。生活水準を一度あげてしまうと、そう簡単には戻れない事を覚えておきましょう。

例えば、月給18万円だったOLの仕事を辞めて、キャバクラで働き始めたとします。調子良く稼げて、半年経つ頃には月給50万円になりました。そこで今まで住んでいた家賃6万円のアパートから、家賃12万円の賃貸マンションに引っ越しました。
もうお解りだと思いますが、これは一番やってはいけない事です。風俗やお水の世界は、将来的な保証はどこにもありません。明日お店が無くなって無職になるかもしれません。一般企業なら退職金や系列会社への移動があるかもしれませんが、風俗やお水にはありません。業界から足を洗って普通の仕事に戻るにしても、月給はまた18万前後に逆戻りです。かといって家賃は下がりませんし、解約して引っ越すとなると余計にお金がかかります。それならばまた同じお水の業界か、あるいは風俗に・・・。なんて事になって、ずっと抜けられません。

大切なのは、お水や風俗業界で働く前の生活水準を保つ事。一定の生活費を算出して、それを超える分のお金には手を付けない事です。ある程度の自己投資は仕方ないにしても、食費や家賃や雑費は極力変えないようにしましょう。例えば「20万だけ手元に残して残りは全て貯金!」などが確実です。そういうルールが決められない人、守れない人は、転落の道をたどる一方です。覚えておいてください。

世の中の人はみんなお金に関しては敏感です。風俗やお水で働いている事を隠していても、あまりに羽振りが良い事から疑われてしまうケースもあります。高価な服や装飾品、あるいはネイルや髪型からバレてしまう事もあります。幾ら収入を手にしても、日常生活はできるだけ業界で働く以前と変えないようにしましょう。

何より大事な健康管理

風俗の仕事でもお水の仕事でも、最も気をつけなければいけないのは健康管理です。お水の場合は働く時間はもちろん夜間でしょうし、風俗店の場合も不規則な勤務スタイルになる場合がほとんどでしょう。あくまでも自分の体に無理のないスタイルで仕事をしなければ、とてもじゃないですが続きません。

お水の場合は基本的には常にお酒とタバコの煙の中で仕事をする事になります。男性のおもてなしをするので、常に気は張っていなくてはいけません。色々なお客さんが来て、ましてお酒を飲んでいる訳ですから、精神的なストレスも溜まる事でしょう。さらに営業時間外も男性客とメール等でやりとりをしなくては常連さんはつきません。そうした事から鬱病や精神病になってしまう人も多いので、本当に注意が必要です。

風俗嬢の場合は言わずもがな病気の問題です。HIV、淋病、クラミジア、膣トリコモナス症、性器ヘルペス、カンジダ病など、常にそういった病気と隣り合わせです。これは定期的な検査をしていても、防げる可能性はゼロではありません。シャワーや消毒で清潔を意識してても、感染する時はします。お店で提携している病院や検査所がある場合もありますが、無い場合は自分でするしかありません。

お水の場合でも風俗の場合でも、大切なのは日頃の生活習慣です。栄養のバランスを考えた食事を摂る事、睡眠時間をしっかり確保する事、オフの日をきちんと作って自分なりのストレス解消をする事など。そういった事で健康を維持する事が非常に大切です。ただでさえ若いうちしかできない仕事ですから、しっかりと自分をリフレッシュしながら働きましょう。

働く前の心の準備

風俗やキャバクラで仕事をしている人に「仕事を始めたきっかけは?」という質問をしたら、ほとんどの人が「お給料が良いから」という風に答えるでしょう。実際にそうしたアンケートをとっている業者もたくさんあります。もちろん高いお給料が欲しいから風俗やキャバクラで働くのは悪い事でも何でも無いですが、未経験の人が「給料が高いから」と言って安易な気持ちで始めるのは正直オススメはできません。

お水の仕事ならまだしも、風俗の仕事は言うなら「自分の体を売る」という事です。自分の体は当然一つしかありませんし、昼間の時間に一般企業で働いている人に比べて間違いなく悪影響が出ます。なので働く前の心の準備として大切な事は、自分の中での目標とルールをきちんと決めるという事です。

「一週間で働くのは●日まで」「一日の勤務時間は●時間まで」「貯金が●円になったら仕事を辞める」「学業や本業を優先にする」といったルールをしっかり決めましょう。もちろんお金に関しても決め事を色々と作るべきですが、それはまた別ページで記載します。逆に厳しい言い方をするなら、自分で決めたルールが守れないなら、この業界で働く事には向いてないという事です。風俗の仕事もお水の仕事も、一生でできる仕事ではありません。きちんと割り切って仕事をしないと、後で自分の首を締める事になります。

もう一つ覚えておかなければいけない事は、風俗嬢もキャバクラ嬢も接客業であるという事。つまり、自分は決してお客さんを選べないという事です。どんなに嫌なお客さんでも笑顔で会話しなければいけません。生理的に無理な男性とでも性行為をしなくてはいけません。気を抜く事はあっても、手を抜く事はできないという事です。それが嫌で仕事を続けられなくなってしまう女性も多いので、あらかじめ覚えておきましょう。